Aug. 4
舘野君の2回目のmeeting。
私が途中まで検討していたテーマについて引き継いでもらい,それをまとめてpresentationしてもらう。
Aug. 8
Robinson教授とLab staffsが私のためにFarewell lunchを開いてくれる。
他のstaffからも寄せ書きのcardをもらう。
1年間という短い期間ではあったが,いろいろな面で配慮してもらい
本当に夢のような留学生活だった!
日本医大に戻ってからもこの留学経験を少しでも生かせればと思う・・・
Aug. 9
Aug. 10
早朝7時半にBackbone state parkに到着し,troutがstockされるのをはじめて見る。
トラックにtroutを乗せたおじさんが,下流から50m間隔ぐらいのpointにstockしていく。最後の釣りは,私が2匹で阿久津先生が5匹という成果だった。
Aug. 11
先日,帰国直前に駐車場で車をぶつけられたが,結局相手の保険会社が修理代を払ってくれることになり,本日そのcheckが送られてくる。なんとか一安心!
Aug. 13
この1年間は本当にあっという間に過ぎ去ってしまったが,脳梗塞後の精神神経障害に関する幾つかの研究,EEG,PETなどを用いた情動刺激における神経回路の研究,
r-TMSによる新しい治療の試みなどに携わることができた。
ほぼ毎週のmeetingに参加し,Robinson教授からは,研究の進め方や論文の書くためのポイントなどいろいろと教えられた。
また,アメリカ医療の現状を垣間見ることで,その優れた面ばかりでなく幾つかの問題点も知ることができた。
帰国後日本において,この1年間の成果を少しでも還元できればと思う・・・
最後にこの留学の機会を与えてくれた,遠藤教授に感謝するととともに,医局員や関連病院の諸先生方のご支援にも感謝したい。
またアイオワに留学しなければ出会うことのなかった多くの友人に感謝し,
この留学記を終わりにしたい。